暖かくなってきたらキャンプやるしかないでしょ!
2016年もそろそろ暖かい季節に入りそうなので早速キャンプしようという話に。
面子はいつも登山に行く仲良し3人組み。
アウトドアといったらまずこの三人だ。
今回のキャンプの為にみんなモンベルでテントやら寝袋やらを仕入れてキャンプに備えた。
場所は奥多摩の川井駅周辺を狙う
奥多摩に向かう途中の立川駅で合流し、スーパーへ買出し。
駅前に大きなスーパーがなかったが、小規模スーパーが一つありそこで食料を調達。
一時間ほど電車に揺られ奥多摩の川井駅に到着。
川井駅に着き、キャンプ場を探す。
キャンプ場といっても運営しているキャンプ場ではなく、サバイバル的なキャンプがやりたかったので、そこらへんの川原にテントを張れる場所を探した。
こんな場所はちょこちょこあったが、テント貼れるスペースがないよね。
約30分ほど歩いて探すが、なかなかいい場所は見つからず、時間も4時を過ぎていたというのもあり断念。
駅前の川井キャンプ場というところに着地した。
テント泊は一人800円だ。高い。
キャンプのテーマはスペイン!!
今回キャンプする事になったいきさつだが、スペインバルでピンチョス食べながらキャンプしたいねーって話してて、
キャンプしながらスペイン料理作ったら最高だろうね!!
やっちゃう?スペイン料理縛りのキャンプやっちゃう!?
みたいな酔っ払ったノリから開催されたキャンプだ。
食べ物はスペイン料理縛り。
酒ももちろんワイン。
一人ワイン飲めないのがいるからウイスキーもあったが。
音楽はもちろんラテンミュージック縛りでノリノリだよ。
テントを設営した時点で5時を回ってしまっていたので、昼飯兼夕飯を作る。
誰も普段家で料理する人間じゃないのでスペイン料理というか、スペイン料理っぽいものを作ることに。
見よう見まねでピンチョスを作るが、これがまたマズイ!!
フランスパンの上にサーモンとハチミツとマヨネーズとチーズを乗せてみたが、味がめちゃめちゃでヤバかった。
途中でアボカドバージョンもやったが全然だめ。
煮込むだけで手を加えなくても美味しいミネストローネ。
当たり前だけどこれは美味しい。
酢と油につけた何かだと思うけど、オイルサーディン的なやつかな。
あまり美味くなくて生臭かった。
ワインを飲もうとしたところコルク抜きがないことに気づく。。。
ワイルドな俺らはナイフをコルクに突き立て、コルクを押し込んでワインを飲むことに成功。
ワイルドだろ?
キャンプといったらこれだろう。
自分がキャンプする時はかならずアヒージョを食べることにしている。
オイルサーディンは飽きたが、オリーブが投入されるとちょっとアクセントが付く。
そんなこんな焚き火して花火して酒飲んでってやってたらあっという間に夜中の2時になっていたので寝ることにした。
4月だけど夜はそこまで寒くなくグッスリ朝まで寝ることができた。
次の日は河辺駅というところで温泉に入って帰りました。
ここの温泉広くてオススメだよ。
料理について
今回スペインをテーマに料理を作ってみたけど、料理自体ちゃんと作れないと駄目だということを反省したい。
まず、料理の前にみんなして調味料を忘れたのも痛いところだ。
ギリギリ塩だけあったのが不幸中の幸いで、すべて塩味で食べていた。
もっかいスペインバル行ってちゃんとしたスペイン料理を食べてこよう。